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◆サイナンガレン生き延びる

◆サイナンガレン生き延びる

焼き立てを頂く「鰹の焼き切り」

塩をふって豪快に焼き上げる。
氷水にはとらず、焼き立てのアツアツを香ばしい香りとともに厚手に切る。
焼き立てであたたかな皮目の脂、かみしめるとひんやりとした赤身。
この絶妙な食感のコントラスト。
薬味のにんにくをかじりながら、スライスした新玉ねぎとともに口に放り込む。

こんにちは。鵠沼店店長の大川マサハルです。
今日は初夏にふさわしい「最強の鰹料理」のご紹介です。

別名「鰹の塩たたき」

別名「鰹の塩たたき」

なかなか、藁とドラム缶がそろうお家は少ないと思うので(笑)お家でやるときはガス台の五徳を外して強火で焼いてください。塩を振った鰹にBBQ用の串を打ち、皮目から脂がにじんで焦げるくらいまで焼く。身側はサラっと色が変わる程度に。焼きあがったら氷水にはとらず(ココが重要!)、厚めにひたすら切る!そして、湯気が立ち上っているのを見つめながら食べつくす!

うーーーーん!これは美味ーーーーー!

生かつおからやるのは大変!とお思いの方は、焼き済みの冷凍たたきの皮目を炙っても、お楽しみいただけます。塩味がついているのでそのままアツアツで召し上がれますが、もちろん土佐らしく、直七や柚子のポン酢などをつけてもサッパリと美味しくいただけます。男の豪快料理だ!と張り切ってやる場合、ガス台周りに脂が飛び散ったり、レンジフードに火が上がってフィルターが燃え落ちたりして奥方のお怒りを買うと二度と召し上がれなくなってしまうのでご注意ください。(実話)

初がつおサイナンガレン生き延びる

初がつおサイナンガレン生き延びる

江戸の時代から、初物四天王(鰹、鮭、きのこ、茄子)のトップを突っ走ってた鰹です。初めて収穫されたものは、新たな活力を得て75日(サイナンガレン)長生きができるといわれております。が、本当は江戸時代の罪人が最後に所望したのが季節外れの「かつお」だったからとか。なんてのは、夢がないので内緒々々のお話です。